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猫のブラッシングのメリットは?嫌がる猫への対策もご紹介!

猫ちゃんにブラッシングをしてあげていますか?猫は自分でグルーミングをする動物ですが、飼い主さんもブラッシングをしてあげることでたくさんのメリットがあります。

猫のブラッシングの方法や頻度について解説します。

猫のブラッシングのメリット

抜け毛を減らせる

抜け毛が減ると掃除が楽になりますが、メリットはそれだけではありません。

猫は自分でグルーミングをする際、抜け毛が舌に絡まりそのまま飲み込んでしまっています。飲み込んだ抜け毛は通常は排泄されますが、まれに上手に体外に出ず消化器に障害が起こることがあります。

ブラッシングをして抜け毛を減らしておくことで、猫が飲み込む毛の量も減らすことができるのです。

愛猫とのスキンシップになる

猫は仲のよい相手同士だとお互いにグルーミングをしあいます。グルーミングは猫の愛情表現で気持ちを落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。飼い主さんはグルーミングの代わりとして、猫をブラッシングしてスキンシップをはかりましょう。

健康チェックができる

猫は1日の長い時間をグルーミングに費やしています。しかし、元気がないと寝てばかりでグルーミングをあまりしないので、毛ツヤが悪くなってきます。小まめにブラッシングをしていれば、ちょっとした変化にも気付くことができます。

また、猫にしっかり触れることで皮膚のトラブルや寄生虫にも早く気付くことができます。

猫のブラッシングの頻度は?

ブラッシングの頻度は短毛種で2~3日に1回、長毛種は1日1回です。毎日ブラッシングするのは大変ですが、長毛種はブラッシングの頻度が少ないと毛がもつれ毛玉になってしまいます。毛玉ができると毛を根元から切らなければいけません。そうならないためにも小まめなブラッシングを心がけましょう。

ブラッシングを嫌がる猫には

ブラッシングが嫌いな猫だと、飼い主さんは苦労をしますね。

猫がブラッシングを嫌がる理由は

  • 触られたくない場所に触られる
  • 拘束されるのが嫌い
  • 力が強くて、痛みを感じている

などです。慣れないうちは時間をかけず、あごや首回りなど猫が触れられたがる部位からブラッシングを始めるようにしましょう。お腹やしっぽなど、触られるのを嫌がる部位は慣れるまで無理にブラッシングしないようにします。

力加減に気を付け、専用のブラシを使うことも大切です。

まとめ

ブラッシングには猫が健やかに過ごすために重要な効果がたくさんあります。

愛猫とのコミュニケーションの時間の一部として、小まめなブラッシングを心がけましょう。

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