「子猫を飼い始めたけど、トイレっていつからしつければいいの?」
と疑問に思ったことありませんか?
この記事では子猫のトイレについてとトイレのしつけの際にやるべきこと5つを紹介します。
子猫のトイレのしつけは意外と簡単なので難しく考えなくても大丈夫です。
子猫のトイレはいつから?
子猫は自力で排泄できるのは生後約3週間後です。
なのでトイレのしつけは3週間を過ぎたぐらいで始めましょう。
生後間もない場合
子猫が生後約3週間未満の場合は自力で排泄をすることができません。
自力で排泄できるまでは濡れたティッシュなので肛門あたりを刺激し排泄を促すようにしてあげましょう。
生後3週間後にしつけをしましょう
生後約3週間後になると自力で排泄ができるようになります。
なのでそれからトイレトレーニングを開始しましょう。
始めはトイレのしつけは難しいイメージがあるかもしれません。
しかし猫が元々砂漠で生活していた動物で、砂の上で排泄することを本能的に知っているので子猫をトイレの砂の上に置いてあげるとすんなり琲世をしてくれます。
そのため比較的トイレを失敗することは少ないでしょう。
子猫のトイレのしつけで必要なポイント5つ紹介
いくら子猫のトイレのしつけが簡単と言ってもやはり気をつけるポイントはあります。
なので5つのポイントに絞って解説していきます。
トイレのサインを見逃さない
子猫がもぞもぞしたり、そわそわし始めたりするとそれはトイレのサインです。
サインが見られると子猫をそっと抱きかかえ用意したトイレに置いて上げると排泄します。あげすとするとそこで排泄します。
特にご飯の後などはトイレに行きたがる仕草をすることがあるので、ご飯の後は目を離さないようにしましょう。
自分のトイレの琲世の匂いが付いたものをトイレの砂に混ぜる
子猫が排泄したものを用意し、トイレの砂にあらかじめ混ぜておくことはトレーニングにおいて、非常に有効です。
自分の排泄の匂いがあると子猫は「ここは自分のトイレだ」と認識しやすくなるからです。
この方法はトイレの場所を新しく増やす際にも非常に有効な方法です。
トイレは清潔に
猫はとても綺麗好きな生き物です。
なのでトイレが汚いとそこで排泄をしたがらないです。
「うんちをした後はよごれた猫砂は必ず取る」「おしっこがたまってくればすぐ交換する」などこまめにトイレを掃除し、清潔に保ちましょう。
トイレは静かな場所に
猫が大きな音や騒がしい場所を嫌います。
トイレの掃除が簡単という理由で人の出入りが多い玄関にトイレを置いたり、音を立てる電化製品の近くに置いたりすると子猫は落ち着いて排泄をすることができません。
なので比較的静かで風通しが良い場所にトイレ置いてあげましょう。
失敗しても怒らない
排泄を自分でできるようになると、始めはトイレに失敗しカーペットやシーツが汚れ、つい叱ってしまうかもしれません。
しかし、叱ってしまうと子猫は「排泄をしたことに対して怒られた」と思ってしまいトイレどころか排泄する事に不安を持ってしまいます。
失敗したとしても反応は極力せず、冷静に対応していく必要があります
以上、子猫のトイレのはじめかたについてでした。
猫はとても綺麗好きで賢い生き物です。
「トイレを失敗したらどうしよう」など考えずに気楽にトイレを教えてあげましょう。