猫をしつける時は怒りっぱなしではダメ！しつけのポイントとは？

貴方は猫をどのようにしてしつけていますか？

人間社会で暮らすからこそ、ある程度のしつけが必要になってきます。しかし、なかなか猫が言うことを聞いてくれない時は、しつけのやり方が間違っているかもしれません。

それでは、猫をしつける時のポイントについてご説明しましょう。

猫をしつける時は叱ってばかりはダメ！

猫をしつける時にやってしまいがちなミスは、怒りっぱなしになってしまうことです。猫も怒られてばかりだと飼い主に対して反抗したり臆病になったりしてしまいます。

しかし、叱る必要がある場合もあるので、その時の注意点も記載させていただきます。

猫を叱る時のポイントは、短い言葉で叱ること、体罰を絶対にしないこと、家族全員で一つの方針を決めることなどが挙げられます。

猫を叱る時は長々と説教をしても猫からしたら意味が分からずストレスが溜まるだけなので、短いコマンドを決めるべきでしょう。

また、体罰は絶対にいけません。体格差を考えましょう。自分の何倍もある生き物に乱暴されるのは二度とぬぐえない恐怖心を与えます。反抗的になったり臆病になったりと、飼い主との積み上げた信頼関係が崩れます。

もっとも大切なのは、猫のしつけを行う時は家族全員で同じ方針を固めることです。これは、実はとても難しいです。

を徹底的に詰めましょう。

あるあるなのは、おばあちゃんが甘やかしてしまうパターンです。人によって対応が変わるのは、猫の学習機会を奪う行為です。事前の家族会議はとても大切です。

猫をしつける上で最も大切なのが、褒めて伸ばすことです。怒りっぱなしだとそれだけ飼い主に対して不満を感じますし、臆病になったり気難しくなったりとしつけがやりづらくなります。

きちんとしつけが成功したら思いっきり猫を褒めてあげることがしつけを成功させる最大のポイントです。

猫のしつけも基本的には、犬と同じです。

このあたりを踏まえて取り組みましょう。