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クレストノート

猫コラム

保護した子猫と先住猫とを接触させる際の注意ポイントとは?

保護猫

「捨てられていた子猫を保護して、自宅で飼うことにしたけれど、我が家には先住猫がいる」

「保護した子猫が病気だったら、先住猫にうつってしまうのではないか」

「先住猫が保護した子猫と仲良くやってくれるのかが不安」

とお悩みではありませんか?

本記事では、保護した子猫と先住猫とを引き合わせるときに気をつけたい事柄について説明していきます。

ここでの内容を参考に、子猫と先住猫と飼い主とで仲良く生活していけるようになりましょう。

保護した子猫と先住猫とを接触させる際の注意ポイント

猫を保護してから先住猫に会わせるまでの流れと、注意したいことを解説していきます。

獣医さんに診てもらう

保護した子猫は、素人では判断がつきにくくても、猫エイズや猫白血病などの感染症にかかっている可能性もあります。

病気が感染してしまっては大変ですので、先住猫と接触させてはいけません。
まずは動物病院に連れていき、保護したことを伝えながら、獣医さんに診てもらいましょう。

居住スペースを分ける

動物病院で病気の疑いがないと判断されるまでは、別々の部屋で過ごさせます。
隔離する部屋がない場合は、保護した子猫を布で覆ったケージに入れて、先住猫になるべく触れないようにしましょう。

また、病気の問題を抜きにしても、いきなり新入りの保護した子猫と引き合わせるのは、先住猫にとってストレスになる可能性があります。
居住スペースを別々にしましょう。

においから、なじませる

保護した子猫と先住猫とが使っているタオルや毛布などを交換して、においから慣れるようにしておくと、対面してからなじむのに効果的です。

ケージ越しに対面させる

保護した子猫をケージに入れたまま、先住猫と会わせます。

2匹とも最初のうちは興奮状態になるかもしれませんが、徐々に慣れるのが一般的です。

飼い主の見ているときに、接触させる

保護した子猫と先住猫とを、飼い主の目が届く範囲で接触させます。このとき、無理に近づかせようとするのではなく、あくまで猫の意思に任せましょう。

どちらかが怒ったら、すぐに引き離して、別の機会に再挑戦します。抵抗がないようであれば、徐々に接触の時間を増やしていくと良いです。それも大丈夫であれば、飼い主の目が離れても問題ありません。

まとめ

以上、保護した子猫と先住猫とを接触させる際に、気をつけたいことを見てきました。
猫達の意思を尊重して、対面させることが重要です。

仲良くなるのに少し時間がかかることもあるかもしれませんが、あせらず見守ってあげましょう。

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