「生後2ヶ月くらいの子猫のお世話はどのようにしたら良いのか」とお悩みではありませんか?
本記事では、この頃の子猫の特徴、食事、トイレ、ワクチンについて解説していきます。
生後2ヶ月頃の子猫の育て方
生後2ヶ月頃の子猫の特徴
この頃の子猫の体重は、大体700~1000gです。
元気でやんちゃ盛り。
親猫や兄弟猫がいれば、じゃれ合って社会性を学ぶのに適しています。
親猫や兄弟猫がいない場合は、猫じゃらしなどのおもちゃで遊んであげましょう。
猫は持久力がないので、1回につき15分くらいが目安です。
毎日遊んであげるのが、理想的になります。
生後2ヶ月頃の子猫の食事
離乳食から、子猫用ドライフードやウェットフードに切り替えましょう。
ドライフードには、最初のうちは子猫用ミルクや離乳食を混ぜてもOKです。
子猫は消化器官が発達しきっていないので、一度に多くは食べられません。
1日の食事を、3~5回に分けて出してあげましょう。
生後2ヶ月頃の子猫の食事
離乳食から、子猫用ドライフードやウェットフードに切り替えましょう。
ドライフードには、最初のうちは子猫用ミルクや離乳食を混ぜてもOKです。
子猫は消化器官が発達しきっていないので、一度に多くは食べられません。
1日の食事を、3~5回に分けて出してあげましょう。
生後2ヶ月頃の子猫のトイレ
この頃の子猫は、排せつを自力でできるようになっています。
子猫がまたぎやすいように、トイレはふちの浅いものがおすすめです。
子猫が床をこいこいと掻いたり、ぐるぐる回ったり、床を嗅いだりし出したら、トイレサイン。
トイレに連れていってあげましょう。
以降、同じ場所で排せつするようになることが多いです。
もしも、トイレに失敗しても、怒ってはいけません。
排せつしたことを怒られたと思い、我慢するようになることがあります。
トイレの我慢は、病気につながる怖れがあるので気をつけましょう。
生後2ヶ月頃の子猫にワクチンを
この頃の子猫に、1回目のワクチンを接種させます。
母猫の初乳には免疫が含まれていて、飲んだ子猫は抗体をもらっていますが、2ヶ月くらいで効果が切れるからです。
生後2ヶ月くらいの子猫は体力がないので、ウイルスに感染すると、命を落としてしまうこともあります。
ウイルスから守るために、動物病院でワクチンを打ってもらいましょう。
まとめ
以上、生後2ヶ月くらいの子猫の育て方を見てきました。
遊びたい盛りでバタバタ忙しいこともあるかもしれませんが、活発でかわいらしい姿を見られるのは、この時期の特権です。
楽しみながら、お世話してあげてくださいね。